イエメン旅行記3~観光地ぐるぐる~

この記事は2007年当時に書かれたものを一部リライトし再掲載したものです。
現在とは状況が異なりますのでご注意ください。

 



6/15 ワディダハール→スーラ→ハババ→シバーム→コーカバン!

 

濃厚な初日を終え、2日目の今日はお願いしていたツアー第一弾の日。
朝8時にホテルでピックアップをしてもらい、地元民からも人気のスポットワディダハールを皮切りにスーラ→ハババ→シバーム→コーカバンと盛りだくさん。(確かこのツアーのみで80USDだったような。内容を考えると別に高くなかったかも。。)
そんな本日のツアーは19歳のドライバーさん(イケメン)と結婚式に連れて行ってくれたムハンマドがガイド役。ムハンマドは英語に加えて日本語も若干話せるので何とも頼もしい♡


(左からイケメン(写り悪い)・ムハンマド・私。私てきには結構気が合ってこの1日で仲良くなれた…と思ってましたwあちらはどう感じたかはしりませんw)

 

最初に向かったワディダハールは岩の上に建つロックパレスという建物が一番の見どころ。イエメンスタイルの建物の内部が見られるようになってます。 ムハンマドが 英語で色々説明してくれるんだけど、残念ながらざっくりとしか内容をつかめず・・・もっと学生時代に勉強しておくべきでした。本当に。。。

ロックパレスは国内外問わず人気の観光地らしく、私たちが帰るころ(10:30頃)には大型観光バスが到着したり、駐車場が混雑し始めていました。
内部はさほと広くないのでロックパレスに行く方は早めに行ってさくっと見学する方が良いかもしれません。
(と、当時の日記に記してあったけれど今はロックパレス自体どうなっているのかな。。。)

 

ちなみにこのロックパレスで昨日結婚式に一緒に行った日本人に続き2人目の日本人に遭遇。
イエメン旅行中、日本人には本当に会わなかったなぁー。観光客自体がそこまで多くなかった気がします。

ロックパレスの外でジャンビーアダンスを踊っている少年たち。

私の飲み物と彼らのカート(イエメンで主流の嗜好品。覚醒作用があるらしいけれど多分日本で噛んでいても捕まる葉っぱ…ではないと思う。多分ね。たばことかコーヒーとかに近い感覚で噛まれているんだと思います。下の写真はカートを噛んでいるイエメン人。皆頬にカートをためています。ハムスターか。)を買いつつ、次に向かった先はスーラ。


(動画からの切り出しで画質悪いですが、カートを売っているお店?です)


(私が手にもっている草がカート。イケメンが赤いビニール袋を持っていますが、購入したカートの袋です。こんな感じで市民が手軽に購入出来る嗜好品です。)

 

スーラの入り口。(確か)

スーラもサナアとはまた違う趣のある街。小さな街の中に25個のモスクがあるそう。
街自体は素敵だけど子どもから大人まで客引きがうるさくてちょっと残念な街でした(ノД`)・゜・。
客引きレベルはアジアのそれに近い感じ。イエメンでもそんな街があるんだね…

(スーラの街の様子。ただ歩いているだけの面白みゼロの動画ですwでも雰囲気は伝わるかな)

スーラの次はすぐ近くにあるハババへ移動。ハババの街に入るとすぐ壮大な景色が広がる。圧巻。感動。
でもこのハババ。入口で引き返すのが得策です・・・
なぜなら・・・

 

汚い・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

 

と言うか、臭い(ノД`)・゜・。

 

イエメン人はハババに限らずポイ捨ての習慣があるので(後に訪れたカタールもゴミの散乱っぷりがすごかったのでむしろ中東界隈の人は皆そうなのか?!)日本と比べると街が汚い。道路の側溝(というのかな)には基本ゴミがたまっているイメージ。
ハババも例外ではなくポイ捨てで街が汚いのに加えて、ヤギやニワトリがその辺をうろうろしているもんだから、そりゃもう良いにおいがするわけもなく・・・
残念ですが速攻でギブアップして引き返しました( ;∀;)

そんな私を見てムハンマドは「僕知っていたんだけど、君が見たいって言うからさ…(;^ω^)」と言い訳口調w
ちょっとかわいい(*´ω`)でも先に言えってば。

(私が申し訳ない程汚いと連発しているハババ。)

 

そんなハババを逃げるようにして後にし、いよいよシバーム・コーカバンへ。
シバームとコーカバンは双子の街ともいわれていて、同じ部族が山の上と下に別れて暮らす街。
上にあるコーカバンからは下のシバームの街を臨む事が出来ます。兄が弟を見守る的な感じですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

私たちは、弟分(?)にあたる下にあるシバームでランチを取る事に。
確かハミダホテルという名前で、シバームの代表的なホテルにあるレストラン。イエメンスタイルのランチを食べる事が出来ます。

ちなみにイエメンスタイルとはこのような感じ。椅子に座らずあぐらをかいて食べてます。
男性社会だからかな。
メニュー名は何ひとつわからん。
ひとつ言えるのはイエメンの料理はあまり…口には合わないって事くらい!
当時料理の感想は残していないんだけど旅行後10年以上経ったイエメン料理の印象は「湿ってる」という事だけなので、まぁ全体的にそんな感じの料理が多かったのでしょう。。。

 

ちなみにここでまた日本人と遭遇。イエメンでは、サナアまでの飛行機でビジネスマン2人組と、サナアで関西の会社員さん。ロックパレスで女性、そしてここハミダホテルで女性2人組に出会ったのみでした。
2019年現在でも決して日本ではメジャーな国ではないけれど、当時はもっとイエメンという国が知られていなかったような気がします。反対にイエメン人は日本の事皆知っていたんだけどね…

イエメンスタイルのランチに舌鼓を打った後はコーカバンへ。
コーカバンは歩いていける距離ではあるけれどこの時は車で。
シバームを見下ろす景色は圧巻。だけど、イエメンにある景色はどこも素敵すぎて、2日目にして絶景に見慣れ過ぎて大きな感動はなかった。本当に贅沢な話。


距離が近めなムハンマドw
とりあえずNOといってもこの距離を保ってきます。


撮られたがりのムハンマド。むしろ私を撮ってくれ。

 

それぞれの街をしっかりと堪能して夕方にサナアに到着。
暗くなるまで街をうろついていたら日本でお役目を終え、第二の人生を歩んでいるトラックを発見。

このサンケイトラックだけでなく、○○株式会社と書かれているトラックを滞在中複数回見かけました。
イエメンだけでなく海外行って自動車を見ると日本のすごさを実感するし、よく渡航した先では「トヨター♪ニッサンースゴイネー」って言われる気がするw(あとアジアだとキッコーマンとかもw)
そしてその後に日本の車は壊れない、丈夫だって褒めて貰えるし、イエメンに行った当時はソニーで働いていたのでその事を話すと真顔で驚かれた。(多分、「あのソニーの人?!それはすごい!でも英語ダメダメだし、こんなヤツがソニーなのか?!」みたいな感じかとw)

車や家電を通して諸外国の人が日本を知ってくれてリスペクトしてくれるのは本当に嬉しいし、だから特にこういうモノヅクリのジャンルでは衰退してほしくないな、って思います。


SONY♡

 

 

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